ひかり電話が使えなくなった。

普段、電話はAsteriskに収容して利用している。

NTTのルーター(HGW)は、PR-400KIを使用している。
今回電話が使えない状況になった。

今回、使えなくなったひかり電話は、代表番号で発信には使用していない。
だから、自分は使う事がないので、他の方から繋がらないよと言われ、発覚。


Asteriskに収容しているので、100パーAsteriskに問題があるのかと思い、ずっと調査していた。
実際、ひかり電話のHGWにレジスト出来ないでいるので、エラーが出まくり。
Viberから電話をしたら、ちゃんと呼び出しているので、NTT側やHGWは問題なし。(実はこの判断は間違い)

HGWのログなどを見たところ、昨夜にファームウェアの自動更新があったので、HGWにレジストする仕様が変わったのか?バージョンアップ情報も調べたり、ネットを調べたり。
でも、情報は無く。

通話ログに、着信履歴が残っていないのは気になっていたけど。(じつは、着信履歴が残っていないから、テストでかけたのも、HGWまで来ていない)
国内の電話機からかけたら、「通信機器の故障か電源が入っていない・・・」のようなメッセージが・・・。
これは、NTTの機械の問題かな。
再起動させても、変わらず。

リモートからだと、もう限界なので、実機を確認しに・・・。
ランプ状況は問題なし。ひかり電話のランプも正常。
電話線から直接電話機に繋いでも、発着信不可。

電話機を繋げても通話が出来ないと、とうとうNTTの問題か。
NTTに電話した。ちなみに、0120-000-113がNTT故障窓口。
結論は、電源抜いて、入れ直しで復帰。

Asteriskからもregister出来るようになったし。
ひかり電話の機能が丸ごと死んでいたようです。


原因と推測
ファームウェアの更新時に、光電話の機能が動作不良になった。
通常、ファームの更新後には自動で再起動するが、ひかり電話の機能は再起動では復活しなかった。

今後の対策
ファームウェアの自動更新は無効にした。

課題
フェームウェアの更新以外で、ひかり電話が動作不良になる事も考えられる。
そのさい、再起動で復帰しないようであれば、やはり電源の入れ直しが必要になる。
NTTには、再起動で、全機能が再起動する機能に改善して貰いたいところです。(じゃないと、実機があるところまで行かないといけない。)


そうそう、Viberから電話の試験をしたさい、Viberでは呼び出し音がなっていたけど、これは海外経由の発信だから、呼び出し音がなっていたと思われる。
国内からかけると、異常があると、異常だというメッセージが流れてくれているんだな。